今日から4月。世間ではいろいろ新しいことが始まる日です。
当社も今日から 新入社員が3名入りました。
私が新入社員だったのは今から10何年も前。
どんなんだったかは忘れてしまいましたが、なぜか新入社員研修で愛宕山 (火伏せの神様)に登って、めちゃめちゃしんどかった覚えがあります。
昔話はさておき、今日から企業に影響が出るのは、雇用保険の料率アップと 銀行口座のペイオフ解禁があります。
雇用保険は前に述べたので省略しますが、 ペイオフというのは、「金融機関の口座残高のうち1,000万円+利息を超える部分について、その金融機関が破綻した場合払い戻しの保証がされない」というものです。
このこと自体はずいぶん前から報道されていてご存じの方も多いと思いますが、たいていの方は「1,000万円も預金がないから関係ないよ」と思われているでしょう。
はたしてそうでしょうか?
金融機関が破綻した後、「名寄せ」というものが行われます。
これは、その金融機関に誰がいくら預金しているかを集計するものです。
これが完了するまでは預金の引き出しは出来ないのです。
窓口・ATMが 利用不可なのは当然として、各種公共料金・クレジットカードなどの引き落としも 不可能となるのです。
(生活費?として60万円を限度として払い戻しを受けることは 可能です)
この名寄せが完了してようやくペイオフ限度内の預金の払い戻しが受けられるようになるのです。
おそらく破綻が起きるとすれば金曜日の午後でしょう。
土日はATMが利用できず、名寄せもいつ完了するのか見当もつきません。
個人としてもペイオフは問題ですが、それ以上に企業にとっては大問題なのです。
通常、企業としてはその取引銀行に当座・普通・定期預金などを持っていますが、すべて合算したら1,000万円という額は簡単に超えます。
借入金と相殺できる部分もあるのですが、その借入金がない or 預金より少なかったらどうでしょうか?
ペイオフ対象外の金融債に手を出す、というのもひとつの答えなのでしょうが、我が社は普通預金を利息の付かない決済性預金にすべて切り替えました。
あと定期預金もすべて解約して、それ用の新しい決済性預金口座を作りました。
新規に銀行取引を始めました。
そこに、もしもの時のために社員の1ヶ月の給料 分の現金を預け入れました。
破綻が起きないのが一番なのですが、もしもの時のためにこのような行動をとりました。
他に何かありますかね?

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