3日目の続きです。
今回の旅行は木曜日出国・日曜日帰国の3泊4日なのですが、日曜日に日付が変わった直後の0:40AMノイバイ出発のVN便なので実際は3日目の本日が最終日です。
奥様はスパに行きたいという事前リクエストが出ていましたので、Facebook経由で予約したHanoi La Belle Spaへ連れて行きました。
ちょうどハンチュン通とグエンフーフアン通の交差点にあるカフェの2階に位置しています。

ハノイの旧市街には、カフェとスパが本当に多いのですが、一度行きたいと思っていた、古き良き?社会主義国家ベトナムをイメージしたコンカフェ(Cong Ca Phe)はハノイ3回目の今回も行く機会がありませんでした。
次回の課題として残しておきます。
で、奥様がスパに行っている間(150分コース)、市内をブラブラすることにしました。

まずはスパからほど近い、ハノイ最古の寺と言われる白馬最霊祠(Back Ma Temple)へ。
ところが午後0時〜2時はクローズとの非情な看板が。
しかたがないのでそこからさらに北へ上がることにしました。


紅河に面した東側にある城門で、旧市街の元となっている旧タンロン城の唯一残っている城門です。
城門とは行っても車一台がやっと通れる広さの門で、ぱっと見大きく見えますがそれほどでもないです。
札幌の時計台みたいな印象ですね。
そのまま門をくぐって広いチャンクアンカイ通へ出ます。

で左に曲がって道沿いに歩いて行くと今回行ってみたかった場所の一つ、ロンビエン橋がありました。

ここはベトナム戦争の遺構で、北爆で中央部分のトラスが破壊されていますが、現在も利用されている橋です。
さすがに重量制限が掛かっていて、現在は鉄道とバイク・自転車のみの利用となっています。
紅河を挟んだ向かい側には高層マンションが見えていますが、イオンモールも出来ていたり発展著しいようです。

歩道らしき部分があり、歩いて向こう岸まで渡れるようですが、さすがにバンバン向かってくる(たまに逆走している)バイクの群れの中に突っ込む勇気はありません。
橋のたもとには、かの有名な統一鉄道のロンビエン駅があります。

脳裏には、若い頃読んだ沢木耕太郎の深夜特急(この本の中ではHCM〜HN間は統一鉄道では無くバスでしたが)がよみがえります。

ダナン、ホイアンには行ったことがありますが、フエには行けなかったので行ってみたいと思っていますし、フォンニャケバン洞窟で有名なドンホイにも行ってみたいですね。
ドンホイは、ちょうど北ベトナムと南ベトナムの境にある北ベトナム側の都市で、中心部には爆撃で壊れたままになっている教会がシンボルとして残されているようですが、静かな良い街と聞いています。

右がハノイ駅(Ga Ha Noi)方面、左がサイゴン駅(Ga Sai Gon)方面です。
観光客はバンバン線路の中に入って写真を撮っていますが、私はスキを見てこっそりと撮影。
サイゴンという地名はご存じの通り今はホーチミンという地名に変わっていますが、駅名であったり、タンソンニャット空港の空港コードSGNに残っていたりと、結構ベトナムの中でも残っているんですね。
生まれた当時はベトナム戦争まっただ中で、小学生時分にベトナム戦争終結というニュースを聞いた記憶がおぼろげながら残っている世代で、ベトナム=ベトナム戦争(しかも地獄の黙示録)というイメージしかなかった自分が、この年になって3回もベトナムの地を踏んでいるというのが不思議な気持ちがします。
長くなってきたので次回最終回に続きます。

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